○おおだブランド認証制度実施要綱

平成19年10月17日

告示第91号の2

(目的)

第1条 この要綱は、大田市の地域産品のうち、認証基準に適合する品質を備えたものをおおだブランドとして認証することについて必要な事項を定め、地域を代表する商品を絞り込み、その生産・販売について重点的に支援を行うことによって大田市の誇れる、売れる商品づくりを進め、その認知度を上げるとともに、ブランド認証商品を通して大田市全体のイメージアップを図り、地域産品の流通拡大と地域産業の活性化につなげていくことを目的とする。

(おおだブランド認証審査会)

第2条 おおだブランド認証商品の選定及び認証に関する重要事項の審議並びに、認証制度の効果を調査するため、おおだブランド認証審査会(以下「審査会」という。)を設置する。

2 審査会は審査員10名以内をもって組織する。

3 審査員の任期は、2年以内とする。

4 審査会の運営については、別に定める。

(対象産品)

第3条 認証の対象となる産品は、原則として大田市内の事業所で製造される商品又は製品並びに大田市内で収穫される特産品(以下「商品」という。)とする。

(認証基準)

第4条 市長は、商品の種別ごとの認証基準を別表のとおり定め、認証基準を満たすものを、おおだブランドとして認証する。ただし、一部の認証基準を満たさないが、総合的に判断し認証することが適当と認められる場合は、おおだブランドとして認証することができる。

(認証申請)

第5条 おおだブランドの認証(以下「認証」という。)を受けようとする者(商品を販売する事業者に限る。)は、おおだブランド認証申請書(様式第1号)を大田市に提出するものとする。

2 前項の申請は、認証を受けようとする商品を添えて行うものとする。

(認証の審査及び決定)

第6条 市長は、前条の規定による申請があった場合は、申請の内容について調査するとともに市民審査等の方法により市民の意見を聴取したうえで、審査会に審査を行わせるものとする。

2 審査会は、前条の申請内容を審査し、認証基準の適合の有無を市長に報告するものとする。

3 市長は、前条の申請内容が認証基準に適合すると認めるときは、認証を決定し、当該申請者に対しておおだブランド認証書(様式第2号)を交付するものとする。

4 市長は、前条の申請内容が認証基準に適合しないと判断するときは、その理由を付して、認証しない旨を当該申請者に対して通知するものとする。

(認証に伴う市の支援措置)

第7条 前条の規定により認証を受けた商品(以下「認証品」という。)を販売する事業者(以下「認証事業者」という。)は、別に定めるおおだブランド認証マーク(以下「認証マーク」という。)を当該認証品の包装等に表示することができる。

2 認証マークは、認証品以外に表示してはならないものとする。

3 認証マークの表示に要する経費は、認証事業者が負担するものとする。ただし、市長は予算の範囲内でその費用を助成することができる。

4 市長は、認証品の販売を促進するため、認証品の情報等を積極的に周知するものとする。

5 市長は、認証事業者が行う認証品の生産・販売活動の費用についても予算の範囲内で助成することができる。

(認証の有効期間)

第8条 認証の有効期間は、認証を決定した日から3年間とする。

(認証事業者の責務等)

第9条 認証事業者は、市長の指示その他この要綱に定める事項を誠実に遵守するとともに、次の各号の事項について特に留意するものとする。

(1) 認証品について、消費者、流通関係者に対し積極的な情報の発信に努めること。

(2) 認証品の計画的な生産・販売に努めること。

(3) 認証品の円滑な流通体制の整備に努めること。

2 認証事業者は、市長がこの要綱の実施のために必要な報告を求め、又は現地調査を行うときは、これに協力するものとする。

3 認証品の流通又は販売の過程において、品質等に関する事故又は苦情等(以下「事故等」という。)が発生した場合は、当該認証事業者がその責任を負うものとする。なお、認証事業者は、事故等の解決を図るため、誠意をもって必要な措置を講じるものとする。

4 認証事業者は、事故等の内容及び解決のために講じた措置について、遅滞なく市長に報告するものとする。

5 市長が認証品の事故等を知ったときは、認証事業者に対し速やかにその内容を通知するものとする。認証事業者はこれに誠意をもって対応し、その状況を報告しなければならない。

6 市長は事故等の内容を一般に広く知らせる必要があると認めるときは、その内容を公表するものとする。

7 前項の公表により、認証事業者及びその関係取引先において経済的な損害その他不測の事態が発生した場合でも、市長は一切の責任及び負担を負わないものとする。

(認証内容の変更)

第10条 認証事業者は次の各号のいずれかに該当するときは、速やかにおおだブランド認証内容変更・販売中止届出書(様式第3号)により市長に届け出なければならない。

(1) 認証基準に基づき提出した申請書類の内容に著しい変更が生じたとき

(2) 認証品の販売を中止し、再開の見込みがないとき

2 認証内容の変更により必要とされる審査については、第6条の規定を準用する。

(認証の更新)

第11条 認証事業者は、認証の有効期間終了後、引き続き認証を受けようとするときは、認証期間の更新をすることができるものとする。

2 前項の規定により認証期間の更新を申請する認証事業者は、その認証の有効期間の満了する3ヶ月前までに、おおだブランド認証更新申請書(様式第4号)を市長に提出するものとする。

3 第1項の規定により更新される認証の有効期間は、認証の満了する日の翌日から3年間とする。

4 認証の更新の審査及び決定については、第6条の規定を準用する。

(実績報告)

第12条 認証事業者は、認証品の生産・販売状況を半年毎に、事業の決算状況を1年毎に市長に報告しなければならない。

(認証後の調査及び改善の指示)

第13条 市長は、必要があると認められるときは、認証事業者に対して認証内容に係る報告を求め、又は販売施設等へ立ち入り及び認証に係る書類その他の状況を調査するものとする。

2 市長は、第9条から第12条までの報告又は届出があった場合において、改善の必要があると認められるときは、必要な指示を行うものとする。

(認証の取消)

第14条 市長は、認証事業者が次の各号のいずれかに該当する行為をしたときは、その認証を取り消すことができる。

(1) 認証の取消しの申請があったとき

(2) 虚偽の申請により認証を受けたとき

(3) 第10条に規定する手続きを経ずに、認証の内容が変更されたとき

(4) 認証品の販売を中止したとき

(5) 前条第2項に基づく指示に故意に従わないとき

(6) その他おおだブランド認証制度の運用に重大な支障を来す行為、又は認証品の信用を著しく損なう行為があったとき

2 前項の規定により認証が取り消された場合、認証を取り消された者は、当該認証品について認証マークの表示を中止し、その結果を市長に報告するものとする。

3 市長は、第1項の規定により認証を取り消した場合、再度の認証申請を受け付けないことができる。

4 第1項第1号の規定に基づく申請は、おおだブランド認証取消申請書(様式第5号)により行うものとする。

(補則)

第15条 この要綱に定めるもののほか、この事業の実施に関し必要な事項は市長が別に定める。

附 則

この告示は、平成19年10月17日から施行する。

別表(第4条関係)

おおだブランド認証基準

基準項目

基準内容

適用商品

産地基準

商品の素材、原材料は、主として大田市内で生産又は採取されたものであること

食品

事業所基準

商品の製造・加工は、大田市内で行われたものであること

食品、工業製品、工芸品、その他

技術基準

商品は、特色ある技術・製法により製造・加工されたものであること

食品、工業製品、工芸品、その他

地域性基準

商品が、他の地域における商品に比し、特に独自性・優位性を有し、大田を表現するものであること

食品、工業製品、工芸品、その他

生産性基準

商品の生産体制が確立され、持続的に消費者に提供できるものであること

食品、工業製品、工芸品、その他

法令基準

商品の生産、販売が法令を順守して行われたものであること

食品、工業製品、工芸品、その他

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おおだブランド認証制度実施要綱

平成19年10月17日 告示第91号の2

(平成19年10月17日施行)