グ ロ 
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 五十猛町大浦地区に残る正月行事『グロ』について、調べてみました。大浦グロ保存会の方が中心となってこの行事はとりおこなわれます。グロを組み立てるのは、大浦地区の3つの自治会で1年ごとに持ち回りで行われます。2005年2月21日に国指定の重要無形民俗文化財に指定されました。(文化庁のデータベースにも詳細が説明されています。)
12月の終わり  グロの中でたく薪(まき)を用意します。
1月のはじめ  青竹と竹ざさを切り取ります。「センボク」(神木、千木、千福)とよばれるグロの中心になる竹は、決まった竹やぶの中から選び、お神酒(おみき)をまき、根から掘(ほ)り取ります。
1月11日  グロの組み立てを行います。
  
 青竹と角材(かくざい)で骨組みをこしらえたあとに、神主(かんぬし)さんや関係(かんけい)がある人によって神迎え(かみむかえ)の神事がおこなわれます。
  
 
 
←グロができあがりました!
 グロの組み立てが終わると、もちつきを行います。
 鏡餅(かがみもち)、小さい丸餅(まるもち)、スルメなどを持ってグロに集まります。グロの中では、薪(まき)が燃(も)やされ、その火に餅(もち)などをかざして焼(や)きます。
  
1月14日  深夜にグロの中の神棚(かみだな)に向かって神送りの神事(しんじ)が行われます。
1月15日  グロをはずします。「センボク」は希望者(きぼうしゃ)に売られます。角材やムシロは神社に納められます。竹ざさは、家から持ち出されたしめ縄(なわ)や破魔矢(はまや)、お札(ふだ)といっしょに燃やされます。
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